株式会社OVUSでは、藤田医科大学 総合医科学研究所 分子遺伝学研究部門で長年培われた遺伝学的検査・解析の知見を用い、新たな遺伝学的検査を開発しています。主な解析手法は以下のとおりです。
研究・開発をご希望の場合は、お問い合わせください。

主な解析手法

 
  • 種々の生体試料からの核酸抽出
  • 全エクソーム解析を用いた未知の疾患原因遺伝子の同定
  • SNPやSTRマーカーなどの遺伝子多型分析による個人識別解析
  • 全ゲノムシーケンスなどを用いたゲノム構造異常解析
  • G分染法やFISH法を用いた染色体分析
  • ミトコンドリアゲノムの質的、量的分析
  • DNAメチル化解析、X染色体不活化解析
  • RNAseqを用いた遺伝子発現プロファイリング
  • バイオインフォマティクス
  • マイクロバイオーム解析
  • iPS細胞の染色体分析
 

【研究情報の公開について】

研究対象者である患者様から試料を提供していただき実施する研究は、通常、文書もしくは口頭で説明し、患者様の同意(インフォームド・コンセント)を得た上で行われます。 一方、患者様への侵襲や介入がなく、診療情報などの情報のみを用いる研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者様お一人ずつから同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施について情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言います。 株式会社OVUSが実施するオプトアウトを用いた研究は以下のとおりです。 研究への協力をご希望されない場合は、オプトアウト文書内に記載の担当者までお知らせください。
オプトアウト文書 研究課題名
こちらをご確認下さい ART施行後の流産絨毛染色体解析
こちらをご確認下さい NGS を用いた迅速かつ正確な染色体解析法の確立
 

倫理委員会について

 
株式会社OVUSでは、人を対象とする試料や情報を使用する研究や開発を行う場合、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を遵守しています。 また、外部有識者を中心とした倫理委員会を設置し、法的、倫理的及び社会的正当性を適正に審査した上で実施しております。  

お問い合わせ

株式会社OVUS研究開発部

E-mail:info@ovus.co.jp TEL:052-784-7500 受付時間:平日9:00~17:00